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2021年度理事長所信

第53代理事長予定者 早川 剛史

【スローガン】

躍 動

【 所 信 】

―はじめに―

2020年、私達は地域に大型台風の傷跡が残る中、「ICHIGAN(一丸)」のスローガンの下、メンバーや地域にとって必要とされる組織を目指し活動して参りました。

また、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るい、様々な制限をかけられながらも、限られた条件で出来ることを考え抜き活動に繋げることが出来たのは、メンバーの協力をはじめ、多くの諸先輩方、支えてくれる家族、そして地域の皆様の御理解と御協力の賜物でした。

 2021年、これまでとは異なる新しい様式での活動を求められていくウィズコロナの時代において、歴史と伝統のある館山青年会議所理事長の役職をお預かりするという大きな成長の機会を頂いたことに感謝し、メンバーと共に躍動していくことを宣言します。

―躍動―

これまでメディアを通して見聞きしていた自然災害や、遠くの国で起きていた感染症が、私達の身に降りかかりました。

2021年度日本青年会議所会頭野並晃君の所信に「今までの価値観が変容し、新しい時代を迎えざるを得ない時代」との一文があるように、まずは今出来ること、すべきことは、私達の身の回りの変化する世界を受け入れ、これまでの手法に拘らず、柔軟な価値観を持って行動し続けることが必要です。

 躍動とは「生き生きと活動する」という意味です。

青年会議所における「生き生きと活動する」とは起きた事だけを見て「出来ない」と決めつけ、嘆いて歩みを止めるのではなく、何が起きてもまわりの不安を吹き飛ばし、地域を巻き込み、隣人を明るく照らして行動することだと考えます。

そのような思いを持った一人ひとりの個が集まり、館山青年会議所という団体として行う例会や事業にて、躍動する大きな背中を家族や地域に住まう皆様に見せ続け、明るい未来を実現すべく一歩ずつ確実に歩みを進めていきましょう。

―持続可能な組織へ―

 単年度制での組織活動の中で、より効果的な成長を目指す為には、過去に学び未来に繋ぐことが必要です。毎年必ず行われる業務の明文化とマニュアル化を行い、それを基にアップグレードして次年度の組織へ引き継げる仕組み作りをして参ります。限られた時間を効果的に使い、洗練し続けて未来にバトンを繋ぎましょう。

また、自然災害等が発生した場合においても正しく判断し速やかな行動が出来るように、過去の経験から災害を学び、防災についての知識を強化してどんな状況に置かれても、歩みを止めることの無い組織づくりをしていきましょう。

―会員増強―

 青年会議所に入会してすぐの頃、何もわからない私に楽しさを教えてくれたのは、全力で生き生きと活動している諸先輩方でした。

迷いのある私を導き、多くを教えて頂いたおかげで私は青年会議所を好きになり、自ら積極的に参加出来るようになりました。

 新入会員の増加は、既存メンバーが入会歴の浅いメンバーの理解者として導いてあげることで、コミュニティとしての価値が上がり実現できると考えます。既存メンバーは入会歴の浅いメンバーに積極的に関わり、活動を通して気づきと学びの楽しさを伝えていきましょう。入会歴の浅いメンバーが楽しく活動出来るようになった時、導いた既存メンバーは同じように自らの成長を感じることが出来ます。

会員を「増やす」「教育する」の両輪を完成させ、持続的な会員増強を実現させましょう。

―地域づくりと人づくり―

 館山青年会議所が地域に与える良い影響とはどのようなものかと考えた時に過去に行われた、多くの地域づくり、人づくりの例会が挙げられます。

メンバーだけでなく地域の未来を担う子供達や地域経済を牽引する経営者にも、悩み解決や問題解決のきっかけを与える明るく道を照らすような例会を数多く実施してきました。

 2019年の大型台風の襲来、2020年の新型コロナウィルス感染拡大は、いつ大きな困難が目の前に現れるかわからないということを私達に教えてくれました。

どんな状況でも、手法に拘らずに柔軟に対応し、歩みを止めることなく地域づくりと人づくりを実行し続けていきましょう。

―おわりに―

 私のこれまでの青年会議所活動は、多くの先輩から学び、仲間と共に切磋琢磨する日々でした。悔しくて涙を流した時も、嬉しくて語り明かした夜も、二度とやり直すことが出来ない例会も、青年会議所で学んだ全ての経験が今の私を作ってくれました。

自然災害、感染症、労働環境、地域経済、少子高齢化等、自らの目の前で起きている全ての事象は自分自身の捉え方でプラスにもマイナスにもなります。青年会議所活動とは壁にぶつかった時や迷った時に「誰かが何とかしてくれる」と答えを待つのではなく、自らで答えを探し、見つけ、あるいは創り続けていくものだと考えます。

そして、青年会議所活動は仕事や家庭と分けて考えるものではなく、自分自身の一部として取り込み、関わる全ての人に気づきと学びを伝えることで、得られる効果を無限に上げることができる活動だと考えております。仕事から青年会議所へ、青年会議所から家庭へ、地域へ、メンバー一人ひとりがこの活動を基に良い循環を創造し、仕事や家庭、地域に還元していきましょう。

2021年度一般社団法人館山青年会議所の全メンバーが最高の一年間に出来るよう、共に力を合わせ、全力を尽くし、躍動の一年間にしていきましょう。

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